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自分の毛で増毛する事が出来る植毛?

2016年7月1日 - お役立ち

薄毛治療の根本的治療法の植毛の利点と注意点について説明しています。

植毛とは

健康な毛髪が生えている後頭部などから、皮膚と一緒に毛髪を採取して施術部位に移植する薄毛治療法です。皮膚と一緒に採取された毛髪は1株ごとに分けられ、施術する部位の頭皮に穴を空けて1株ずつ植え付けていきます。

麻酔を使う外科手術なので手術中の痛みはありませんが、術後麻酔が切れてくるとしばらくの間は痛みがあります。植毛された毛髪は術後いったん抜け落ちますが、移植された頭皮が定着するとまた毛髪が生えてきます。

頭皮の定着率は95%と、ほぼ移植には成功しているようです。植毛はミノキシジルとフィナステリド(どちらもAランク)に次いで、日本皮膚科学会のAGA診療ガイドでBランクの評価を受けています。

植毛の利点

■拒絶反応がない

植毛は自家移植になるので、拒絶反応(免疫反応)の心配がありません。人口毛の植毛では拒絶反応のために術後1年程度で多くの移植毛が抜け落ちてしまうのに対して、植毛では高い生着率が確認されています。

■効果が確実

植毛では95%と高い確率で手術が成功しています。ミノキシジルやフィナステリドなどの処方や、毛毛髪再生療法には個人差があり、誰でも必ず薄毛治療に成功するというわけではありません。しかし植毛では個人差に関係なく、誰でも高確率で薄毛改善に成功する利点があります。

■手入れ不要

1度植毛をしてしまえば、あとは普通の毛髪と同じようにシャンプーするだけで特別なメンテナンスが必要ないのが植毛の特徴です。薬による薄毛治療の場合は継続的に薬の投与を続けないと効果が薄れてしまいますが、植毛では必要ないため診療費や薬代などの出費もかかりません。

■自然な仕上がり

植毛の手術の結果、生着した頭皮は自分の自然な頭皮と同じです。年齢を経るごとに周囲の毛髪と同じように白毛髪になるので、施術部位だけが浮いてしまうということがなく全体的に自然な仕上がりになります。

植毛の注意点

■本数に限りがある

植毛は後頭部や側頭部など施術部位の周囲の頭皮から採取を行うため、本数には必然的に制限があります。毛髪の生える場所を移動しているだけなので毛髪の全体量には変化が無く、どこから何本とるかの計画が大切になります。また全体的に薄毛が進行している状態では、頭皮の採取が行えない場合もあります。

■手術を何度も行う必要がある

1度に高い密度で植毛を行うと生着率が悪くなるため、1回の手術で増やせる毛髪の密度には限界があります。そのため必要な植毛を全て行うためには、何度かに分けて手術を行う必要があります。

■費用が高い

植毛は保険がきかない自費診療の外科手術なので、費用は決して安いとは言えません。頭頂部の一部などに1000株を植毛する場合で70万円程度、フロントから頭頂部にかけて2000株を植毛する手術では約120万円ほどの費用がかかると考えておいた方が良いでしょう。

■傷跡が残る

頭皮を採取した部分には縫合の跡が残ります。毛髪を短くしなければ解らない程度ですが、年齢とともに全体的な薄毛が進行した場合には目立つようになるかも知れません。

植毛の副作用

植毛は薬の投与を行う治療法ではないので薬品による副作用はありませんが、手術にともなう症状としては次のようなものが考えられます。

頭皮の知覚異常/頭皮のしびれ/まぶたの浮腫/一時的な脱毛の進行

また、ごくまれには次のような症状も見られますが、手術前に適切な検査を行って熟練した医師が手術を行えば、それほど心配する必要はありません。

頭皮の化膿/頭皮の張り/つっぱり/神経の損傷/内出血/激しい痛みなど

ただ時代と共に急速に進化している業界ですので、これらの知識も変わっている可能性がございます

植毛について詳しく知りたい方は植毛の専門家への相談をオススメします

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