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漢方で不妊は治療出来る?

2020年3月6日 - お役立ち

漢方と鍼灸による不妊治療

不妊治療よく使われている漢方薬

●補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
体力が減退し、疲れやすく食欲が出ないという時には、この補中益気湯がオススメです。
この漢方薬には、人参や甘草をはじめとした10種類の生薬が組み合わされています。
男性不妊症における勃起障害や精子の運動状態の改善をサポートする薬です。

●八味地黄丸(はちみじおうがん)
男性不妊症に関わる足腰や泌尿生殖器など下半身の機能を補い、生殖機能や排尿機能の働きを高めます。
精子の数や運動率の改善に効果が期待されます。

●温経湯(うんけいと)
不妊のサポートとして用いられる代表格。脈やおなかが弱い方、月経不順や月経困難症、更年期障害など婦人科系の不調によく処方されます。
手足のほてりや冷え性、唇の乾燥が気になる方に向いています。

●当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
冷え性や月経困難など女性特有の悩みに対してサポートする漢方薬です。
この漢方薬は、全身に大切な栄養素や熱を行き渡らせ、余分な水分を体から取り除く効果が期待されます。

●桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
下半身は冷えているのに、顔がほてってつらい方やシミができやすい方、生理痛がつらい方にオススメな漢方薬です。
桂枝茯苓丸で滞った血の巡りを良くし、のぼせや足冷えなどを感じる方の生理痛や月経不順などを改善します。

●当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)
からだを温めたり、血行をよくしたりする生薬が配合されているため、冷え性などの改善に効果的です。
注意が必要な漢方薬の副作用とは?
漢方薬にも西洋薬と同じように副作用が存在します。正しく理解しながらつかえば漢方薬は、不妊治療の強い味方です。
漢方薬の組み合わせである生薬ごとに注意点があるので、気になる方は医師や漢方外来で相談しましょう。

1.甘草(かんぞう)
偽アルドステロン症を引き起こす可能性あります。アルドステロンとは、体内に塩分と水分をためカリウムの排出を促し、血圧を上昇させるホルモンです。
このホルモンが大量に分泌されると、高血圧やむくみ、低カリウム状態などになります。
甘草の中に含まれる「グリチルリチン酸」が作用することで、血中のアルドステロンが増えていないのにアルドステロン症が生じます。
甘草は1日の摂取量が重要になりますが、薬以外にも甘味料として含む食品もあるので注意しましょう。

2.大黄(だいおう)
便秘で悩んでいる女性も多く、便秘に関する漢方薬で多く処方されているのが大黄という生薬です。
この生薬を服用することで、便を送り出す腸運動を活発にしてくれます。
ですが、長期間の服用で刺激なしでは全く動かない「弛緩性便秘」になってしまいます。

詳しく知りたい方は不妊治療専門の三軒茶屋ウィメンズクリニックにご相談ください

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